データベース

 ここはスーパーロボット大戦争Rの設定ではなく、元ゲームの設定データベースとなっております。

※画像などの著作権は制作会社さまにあります。

テグザー 
(1985 ゲームアーツ pc-8801他)


 

ストーリー 
兵器開発船「レイピナ」が謎の小惑星「ネディアム」より発せられる磁力線に捕まり、離脱できなくなってしまった。外部からのレーザーやミサイルによる攻撃に対して絶大な防御力を示したネディアムは、調査により内部にある装置から磁力線を発していることが判明した。この磁力線は、レイピナのような大型の物体に対してのみ作用していたのである。

 

このためレイピナは、磁力線の影響を受けない小型機による攻撃を行う必要があった。そしてこの計画に開発中の最新試作兵器ハイパーデュアルアーマー「THEXDER(テクザー)」が選ばれ、ネディアムに向け発進した。

  

  状況に応じて2タイプに変形可能な高機動メカ"THEXDER"は、2門のビームライフルを装備、飛行形態時マッハ4.1を誇る。また、戦闘形態に可変した時にはオート・エナミー・チェイサーが働き全自動照準で毎秒15発ものビームライフルを発射することができる。また被弾に備え、局部的なバリアを発生して機体を守る。バリアは非常にエネルギーを消費するため、過度の使用は出来ない。戦闘中のエネルギー補給は両胸(飛行時は両翼)に装着されたサプライ・システムにより、敵の爆発時に放射されるエネルギーを吸収するものである

寸評
ワタシ、このゲームは持ってたんですけどクリアしてません。元来シューティングもアクションも苦手なんです・・・飛行形態で壁にぶつかるとロボに戻ってしまったりしてうまく操縦できないんだよね・・・
でも大好きでした。特にBGMがお気に入り。ファミコン版はレーザーが表現出来なかったのかバルカンみたいな弾でがっかりでしたね。

リーベルマニューバー ライナス
(1989 ファミリーソフトpc-8801)

※パッケージとゲーム画面とで機体色が違うが「スーパーロボット大戦争R」ではパッケージ版カラーを採用しました。
ストーリー
第3次大戦後の全世界を軍事力で強制的に管理、統治を始めた連邦監査局。
そのやり方に疑問を感じた監査局軍パイロット、メイ・森川は局の最新鋭TAM「ライナス」とともに」軍を脱走、解放軍にその身を投じた。 

 寸評
このゲーム、はっきり言うと「獣神ローガス」がPC-8801で出なかったので、いかにもパチもんなんですが、ファミリーソフトなんですが、それらを踏まえて購入しました。
しかし、だまされました。ファミリーソフトのいつものへっぽこ感は無く、非常に面白かったのです。おまけにボードゲームが付いていたのも嬉しかったのですが、一緒に遊んでくれる友達は付いていませんでした。
システムはシミュレーション+アクションとなっており、臥龍に通じるものがありました。クリアしたかどうかの記憶は定かではありません・・・あぁ、もう一度遊びたいぜぇ!


 タクティカルグラディエイター ヴェイグス
(1988 ゲームアーツ pc-8801他)


ストーリー
西暦2321年10月8日、突如として太平洋沿岸の都市が謎の敵の攻撃にさらされる。

当初、異星人の侵略かと思われたが、太陽系全域をカバーする空間密度探査レーダーには侵入の形跡は認められず、外宇宙からの侵略は否定された。
その後の調査で、南太平洋の深度約100~1000メートルの海底に全長1200キロにも及ぶ高エネルギー反応が発見された。データ分析の結果、敵の基地施設と判明、「ミズガルズサーペント」と命名される。

だが、ミズガルズサーペントを攻撃する武器を持たない人類は、かろうじて撃墜出来た敵の残骸を解析し、敵兵器に対抗、およびミズガルズサーペントを攻撃、破壊が可能な兵器の開発を始めるが、完成までに実に3年の月日を要した。

西暦2324年、数多の犠牲を払い完成した戦術格闘機TG-20D5「ヴェイグス」に最後の希望を託し、作戦名「オペレーション・ラストラリー」が開始される。

 

 

寸評

見よ!ヴェイグスのこの勇姿!おぉ、カッコイイ!

右腕のビームガン(上の絵はビームガン未装備状態のようです。)、左腕のフィールドパンチ、そして胸部のオプチカル・ガンを備え、一見鈍重な機体だがローラーダッシュやブースターによる短時間の飛行も可能な万能戦闘ロボだ!

画面に対して自機がやたらにデカイので敵の弾を避けるのがほぼ不可能ですが、反転時が当たり判定が無く無敵状態なので、とにかくくるくる回っていなければならないという「ジェノサイド」のロボット並みに目が回りそうなヤツです。

ちなみにこのゲームもクリアしていません。BGMも凄くカッコよかったので思わずCDを買ってしまいました。

ゲーム開発者様のhpに凄く詳しい設定があったのですが、いつのまにやらhpが無くなっててがっかり・・・

 

ヴォルガード
(1984 DBソフト pc-8801他)

ストーリー
惑星トライダルは、謎の敵の攻撃によって窮地に陥っていた。
敵巨大母艦から次々現れる戦闘機群に対抗すべく、
軍上層部は最新兵器の投入を決断した。


高機動可変戦闘システム・ヴォルガード。


飛行形態の三機が合体し格闘形態をとることにより高出力を実現、
ハイパーキャノン、アクティブバリアーを使用可能にした、
画期的な戦闘システムである。

エネルギー消費が激しく、長時間の戦闘が困難なことや、
構造の複雑さによる生産性の低さ、メンテナンスの難しさ等が問題となっているが、
単一目標に対しての攻撃力と防御力は飛躍的な向上を遂げた。


君の使命はヴォルガードを駆り,敵巨大母艦を撃退することである。

寸評
このゲーム、ちょこっとやった事あるって程度です。
やりこめるようなゲームじゃないんだよ、コレ・・・

知ってる人には言わずもがな、序盤自機は戦闘機なんですが、進むに従って2号機、3号機が現れ、エネルギーが満タンになると合体しロボ形態に変形するのですが、飛んでくる敵を倒す為に攻撃するとエネルギーが減ってしまうのです・・・合体する為には弾を撃ってはいけないのです。
こうしてここに、世にも珍しい弾を撃ってはいけないシューティングゲームが出来あがってしまったのです。

爽快感全くなし!

と、言う訳で2~3度プレイはしましたが決して面白かったとは言いたくない一本です。
ファミコン版のヴォルガード2のほうが人気があったのではないでしょうか。

 

 クルーズチェイサーブラスティー
(1986 スクウェアpc-8801他)
 

 スクウェアと日本サンライズがガッチリとタッグを組んで作り上げたRPG。

主人公は閉鎖階層宇宙にてオンディーナと呼ばれる人類の生活拠点を統治するコミューンに属する賞金稼ぎ。
インバースと呼ばれる敵を倒して稼いだ賞金で自機をパワーアップしつつ、インバースやコミューンの核心に迫り閉鎖階層宇宙の謎を解け!

寸評

とにかくカッコいいロボのデザインと当時斬新であった戦闘アニメーションが話題であったのだが、いかんせん肝心のゲーム内容がウィザードリー風のRPGにロボット絵を持ってきただけならまだしも、ぶつかるまで壁(壁がある宇宙って・・・)があるとは見えない透明ダンジョンを手探りで移動せねばならないという恐ろしい仕様。

おまけに迷っている間に燃料切れで爆発する自機・・・もちろんクリアなんてしてませんとも!



 ウィバーン
(1986 アルシス pc-8801他)

エイゼル・クラウドに連邦大統領から緊急の要請が入った。「首都に正体不明の怪物が現れて、中枢機能であるパワー・プラント・タワーが占拠され、暴走してしまった。このままでは地球そのものが消滅してしまうので食い止めてほしい…」。この危機を脱却するため、エイゼル・クラウドは高機動兵器ウィバーンに乗り込むと現地へと向かった……。


寸評

ワールドマップ(?)画面で三形態に変形しつつ移動。敵と接触すればテグザー風のアクション戦闘が始まる当時珍しい仕様。

建物内部に入ると3Dダンジョンになっていて、戦闘、探索を繰り返しつつ情報を集め敵の正体に迫れ!ってな感じ。

当時既にヒットしていたテグザーやザナドゥなどのエッセンスを集めた良いトコ取り感があるが結構面白かった記憶があります。

 

獣神ローガス
 
1987 ランダムハウス pc-9801)

惑星連合の殖民星サゴスの資源調査隊責任者であったガイゼル教授が突如ガイゼル総督を名乗り反乱を起こした。

ガイゼルの率いる先住民族の遺産と見られる機動兵器の前に鎮圧部隊は全滅。
たちまちの内にサゴスのほとんどは制圧されてしまった。

かろうじて倒すことが出来た敵機を解析し対抗すべく作られた連合軍の切り札「RH-ザガード」を駆り、
J・P・マクガドル大佐率いる部隊がガイゼル討伐に向けて、サゴスの大地に降り立つ・・・

  マップ画面にて戦力の振り分けなどを行い自陣の守りを固めつつ、敵の陣地を攻め落とす。

 言うは易しだが、自軍は攻撃も迎撃もマクガドル大佐がいなければ何にも出来ないボンクラ揃いらしく、ザガード一機が戦場を右往左往しなければならず、とにかく大変。
 敵の進行は凄まじく、のんきに修理や補給をする暇も無いほどだ。

 自機であるザガードはレベルが上がるごとに装備がパワーアップされ、攻撃力や防御力が上がり、武装が増え、空も飛べるようになり、その成長がまた楽しい。

       

残念ながら、パッケージにもオープニングデモにもこのザガードの勇士は描かれておらず、ゲーム内のユニット画像のみである。
一言でザガードを表すと、「レイズナーのパチもん」と言った感じ。ちゃんとV-MAXもあるんだよ。

当時のワタシは88派だったので学校の電算室(電算って・・・時代を感じる言葉だね)で昼休みに遊んでいました。
で、毎日遊んでいたのですが、実はワタシは電算室を自由に使っていい「電子科クラス」では無かったのが教師にバレてしまい
出入り禁止にされてしまった為にクリアするには至りませんでした。(クリアしてないのばっかしじゃねーか!)

 

ぷろすちゅーでんとG 1993 アリスソフト pc-9801)

 

アリスソフトが送るすばらしきバカゲーADV

当時広告のぶっ飛びっぷりに惚れて思わずかってしまった1品です。

すとーりー
日本一の落ちこぼれ猿藤吾郎は単位取得のため止む無く三蔵法子の護衛となる。
柔道日本一のちょこ、水泳日本一の沙織を含めた4人での東京までの秘密任務のための道のりに襲い掛かる暗黒鳳凰団の刺客を撃退し、無事法子先生を送り届けろ!

ジャンルで言えばアリスソフトなのだからエロゲーになるのでしょうが、このゲームをプレイした人はエロゲーだなどとは思わないこと確実。

楽しみどころはエロにあらず。マニアックなオタクネタの数々を散りばめたギャグこそがぷろすちゅの真骨頂ですな。

アドベンチャーゲームである本作に登場する巨大ロボ「金斗雲ロボ」が本作スーパーロボット大戦争Rに登場だ!